J1再開、vs浦和レッズ

この日のために晴れてくれたかのような、気持ちいいお天気でした。


J1再開とはいえ、平日開催の試合にも関わらず、浦和戦名物(?)の大行列。
このレッズ・サポのアウェイ参戦率の高さには驚くばかりですね。


この日も私はS席だったので、少しばかりレッズ・サポウォッチ。


私がスタジアムに入り、席を探してると、緩衝地帯にあるフェンスにダンマクを貼ってたレッズ・サポと警備の方がもめていた。
どうやら、そのフェンスにはダンマク貼りはダメなようで、レッズ・サポはふてくされながら外していた。
サポの数も多いのだけれど、レッズはダンマクの数も相当ある。
隙間があれば、とにかく貼っていた。



選手がウォーミングアップでピッチに出てきた時、レッズ・サポの声の大きさにビックリ。
ゴル裏にずっといた私ですら、その声量に圧倒された。
S席にいたアルビ・サポの視線も、当然そちらへと向かう。


そして感心したのは、選手のウォーミングアップ中、サポは練習の様子を静かに見ていたこと。
シュート練習でゴールすれば、ちゃんと拍手。
特別その時に選手コールをするんでもなく、選手の様子をじっと見ている。
これは以外だったというか、今までゴル裏にいたので気づかなかった。


試合中は、振動とレッズ・サポの大音量応援の中での観戦。
やたら飛ばすブーイングも、しばらくすると聞き慣れてくるものなんだってことがわかった。
選手はあの大ブーイングがプレッシャーになるんじゃないかと思っていたが、案外どうってことないんだとわかって安心w


ブーイングは頻繁に飛ばすと効果なしですぞ。


あと、レッズ・サポの応援はみな同じに聞こえるということです。
音量は確かに迫力あるけれど、言い方が悪いかもしれないげれど、単調なのでただの雑音になってくる。


その点、こちらは割と変化に富んでると改めて思った。
試合の流れでチャントを合わせているし。
確かにレッズ・サポは凄いんだけれど、決して新潟は臆することはない。


去年の最終節での浦和戦は、試合内容も応援もまったくグダグダだった。
選手もサポも浦和に圧倒されっぱなしな感じだった。
けれど今回は「自分達」を崩さずやれた試合だったと思う。


そして、なんと約1ヶ月後には、すぐまた浦和戦がある。
今度はこちらから行く番だ。
その試合にも是非勝ちたい。